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はぜ蝋燭
型離れが悪かったり、固まる際割れやすかったりするためはぜ蝋を使うときは型を使わず手作業で作っていきます。
灯芯を巻いた芯に何度も蝋を塗り重ね、最後の仕上げまで手で塗り重ねます。
切り口が年輪状になり、表面は手で塗り重ねた質感が優しい感じの蝋燭です。
時折瞬く炎が特徴的です。 -
1
蝋を溶かします。
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2
串にさした芯を束ねて溶かした蝋につけます。
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3
蝋から引き上げ束ねた芯を揉み合わせていきます。
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4
立て掛け、冷ましながらある程度の太さまで2~3を繰り返します。
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5
表面のデコボコを直しながら、蝋を手で塗り重ねます。
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6
下地の大きさになるまで繰り返し塗り重ねます。
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7
仕上げに上掛け蝋を塗り、表面を綺麗に仕上げます。
仕上がりの大きさまで塗り重ねます。 -
8
包丁で芯の先の蝋を切り落とし串を抜き長さを揃えて完成です。
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